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TOEIC 730点を突破!リーディング対策ができる厳選アプリ4選

TOEIC 730点を突破!リーディング対策ができる厳選アプリ4選

EduOnline 編集部
EduOnline 編集部

「TOEIC 730点を取るために、どんな学習をしたらいいかわからない…」

「リーディング問題を最後まで解けたら、目標スコアに届きそうなのに…」

TOEICで730点を取るためには、目安として350〜400点程度がリーディングセクションで必要です。

しかし、時間不足で最後まで問題を解ききれず、スコアが伸び悩んでいる人も少なくありません。

英文を早く正確に読む力を伸ばすなら、スマートフォンのアプリを使った学習がおすすめです。

すきま時間で速読力を伸ばせるものや、AIがあなたに最適な学習法を提案するものなどがあり、効率的なスコアアップが目指せます。

本記事では、以下の点について詳しく解説します。

  • TOEIC 730点の突破にアプリ学習がおすすめの理由
  • TOEIC 730点を取得するためのアプリと厳選4選
  • 短期間で速読力を伸ばすコツ

今回ご紹介するアプリや学習法を活用して、効率的にスコアアップを目指しましょう。

TOEIC 730点のためにアプリ学習がおすすめな理由

最初にTOEIC 730点を突破するために、スマートフォンアプリがおすすめな理由をご紹介します。

  • すきま時間を活用した学習ができる
  • AIが最適な学習法を提案してくれる
  • 問題を解き切るための読むスピードの目安がわかる

それぞれ詳しく解説します。

すきま時間を活用した学習ができる

アプリ学習をおすすめする最大の理由は、すきま時間を活用した学習ができることです。

1回5〜10分で取り組めるコンテンツが豊富で「まとまった時間が確保できない…」と悩む人でも無理なく継続できます。

たとえば筆者の場合、以下のようなすきま時間を積み重ねることで、1日に合計1時間以上の学習をしました。

  • 出勤前の準備中(10分):英単語アプリで音声を聞きながら単語学習
  • 通勤電車の中(30分):演習問題アプリで長文読解を解き、リーディング学習
  • お昼の休憩中(15分):演習で間違えた問題を復習し、弱点の克服
  • 帰宅後(10分):文法問題アプリで、基礎力の向上
  • 就寝前(15分):英単語アプリで苦手な単語を見直し、語彙力の向上

オックスフォード大学出版局の調査によると、TOEICスコアを100点上げるには200〜300時間が目安とされています。

まとまった時間が取れないと諦めるのではなく、アプリを活用して日々コツコツと積み重ねることが、目標達成への近道です。

AIが最適な学習法を提案してくれる

AIが最適な学習法を提案してくれることも、アプリ学習をおすすめする理由です。

短期間でスコアアップを目指すなら学習効率を高めることが不可欠ですが、やり方がわからない人も多いのではないでしょうか。

最新のAIが搭載されたアプリなら、あなたの学習履歴や解答を分析して、最適な問題を自動で出題してくれます。

効率的にリーディングスコアを伸ばすために、具体的に以下のようなサポートをしてくれます。

  • 自分に最適化された学習プログラムの作成
  • 苦手分野の分析と対策
  • 過去の学習履歴を可視化し、自分の成長を客観的に把握
  • 最適なタイミングでの復習の通知
  • 不明点に対する質問への回答
  • 問題の難易度の自動調整

パーソナルな学習サポートを受けるには、従来は月額10万円程度のコーチングスクールに通うことが一般的でした。

しかし今ではAIの進歩によって、同等のサポートがアプリで無料から数千円程度で受けられます。

AIを活用して「次に何を学習すればいいか」と迷う時間を減らし、効率的なスコアアップを目指しましょう。

問題を解き切るための読むスピードの目安がわかる

アプリをおすすめする3点目の理由は、問題を解き切るための読むスピードの目安がわかることです。

読むスピードは一般的にWPM(※)が指標で、TOEICを運営するIIBCによると、最後まで問題を解くためにはWPM150以上が必要とされています。

(※WPMはWords per Minuteの略で、「1分間あたりに読める単語数」を示します。)

多くのアプリには、あなたのWPMを自動で測定する機能が搭載されていて、目標までのギャップを把握しながら学習ができるのです。

自分のWPMを意識しながら学習することで、本番で時間切れになるリスクを減らし、730点の突破に役立ちますよ。

TOEIC 730点を目指す人のためのリーディングアプリ

ここからはTOEICで730点を超えるための、おすすめリーディングアプリをご紹介します。

筆者が実際に利用して、本当に効果的なアプリだけを厳選したので、参考にしてください。

アプリ名有料・無料主な特徴
SANTA アルク無料AIがレベルに合わせて出題
Duolingo無料ゲーム感覚で楽しく学習を継続
mikan無料短時間での単語学習が可能
トレーニング TOEIC test  無料目標スコア別の演習問題
AnkiDroid無料暗記に特化した単語学習
Reading for the TOEIC Test無料リーディングパートの問題が豊富
レシピー一部無料多読や速読トレーニングが中心
abceed一部無料総合的なTOEIC対策が可能
booco一部無料パート別のトレーニングが可能
英語1560問 TOEICテスト文法/単語/リーディング一部無料頻出単語と例文の学習
StudyNow一部無料英文の速読力と理解力の向上
究極英単語一部無料頻出単語を厳選したアプリ  
スタディサプリENGLISH TOEIC®L&R対策有料動画で学べる学習アプリ

この中のどのアプリを選んでも、730点を目指すことは可能です。

ただし、効率的に短期間でスコアアップをするなら、次にご紹介する4選を優先的に活用することをおすすめします。

効率的にTOEIC 730点を突破するための厳選アプリ4選

短期間でTOEIC 730点を突破するなら、以下の4つのアプリで効率的に学習することをおすすめします。

  • SANTAアルク
  • レシピー
  • abceed
  • トレーニング TOEIC Test

AIが自動で最適な問題を出してくれるものや、無料で模試を何度でも受けられるものなど幅広いアプリをご紹介します。

あなたの目的にあったものを選んでください。

最新AIを活用してスコアアップを目指すならSANTAアルク

SANTAアルクは、AIがあなたのTOEIC学習を最適化し、効率的なスコアアップをサポートしてくれるアプリです。

アプリのダウンロード後、最初に5分程度の実力診断を受けると、詳細な学習分析を得られます。

  • 現在のTOEIC予測スコア
  • パートごとの弱点
  • 苦手な問題の傾向
  • あなたに最適なおすすめ学習プラン

「何から勉強したらいいかわからない」と悩む必要は、もうありません。

SANTAアルクではあなたの弱点に合わせて、スコアアップに直結する問題を優先的に出題してくれます。

AIが示す順番に沿って学習を進めていくだけで、着実に成長を実感できるでしょう。

回答後には「この問題が間違いの理由は?」「もっと分かりやすく解説して」といった、追加の質問にもAIが対応します。

疑問をその場で解消し、深く理解しながら学習を進められる点も、SANTAアルクの大きな特徴です。

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速読力を鍛えるならならレシピー

レシピーは、TOEICリーディングを時間内に解き切るための「速読力」を鍛えるアプリです。

「ペースメーカー機能」を使うことで、設定したスピードに合わせて画面が自動でスクロールします。

TOEICを解き切るために求められるWPM150の速度を体感しながら、実践的な速読のトレーニングができるのです。

またコンテンツの読了後には、自分のWPMが自動で計測されます。

現在の読解スピードを客観的な数値で把握できるだけでなく、日々の学習の結果、WPMの向上を体感できるためモチベーションの向上にもつながります。

「英文を読むのが遅くて、いつも時間切れになる…」と感じている方には、効果を実感しやすい速読トレーニングアプリです。

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オールインワンのアプリでTOEIC対策をするならabceed

abceedは、TOEIC公式問題集や人気の参考書など、多数のベストセラー教材を定額で利用できる学習アプリです。

「1つのアプリでTOEIC対策を完結させたい」と考えている人に最適です。

abceedの主な特徴には次の4点があります。

  • 圧倒的な教材数
    TOEICの全パートを網羅した豊富なコンテンツで、あらゆる形式に対応できます。
  • AIによる学習分析
    あなたの弱点に合わせた最適な問題を自動で出題し、効率的なスコアアップを支援します。
  • 進捗とスコアの見える化
    学習の進捗や予測スコアがグラフなどで可視化され、モチベーション維持に繋がります。
  • 模試機能の充実
    本番さながらの模試を体験でき、時間配分や弱点把握に役立ちます。

筆者もabceedを活用した際は、自分の弱点にピンポイントでアプローチできたことで、効率的にリーディング力を伸ばせました。

「複数のアプリを使うと管理が大変…」と悩んでいるならオールインワンアプリのabceedがおすすめです。

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実践形式の問題を解くならトレーニング TOEIC test

トレーニングTOEIC testは、実践形式でTOEICの問題を解き、スコアアップが目指せるアプリです。

本番を意識したトレーニングで、次の点を把握でき、日々の学習を効率的に進められます。

  • 現在の想定スコアとこれまでのスコアの推移の把握
  • 正答率の高いパートと苦手なパートの把握
  • 時間内での解答状況の把握

「公式問題集だけでは物足りない」「本番形式の問題を解いて、目標スコアに到達したい」と考えている人にとってピッタリです。

リーディングアプリで速読力を高める3つのコツ

最後に、リーディングアプリを活用して速読力を高めるコツをご紹介します。

  • まとまりで読む習慣をつける
  • 時間を意識して学習する
  • 知らない単語は最後にまとめて復習する

それぞれ解説します。

まとまりで読む習慣をつける

英文を読む際は、単語の一語一語を追うのではなく、文やフレーズの意味のまとまりで読むとスピードが格段に早くなります。

まとまりで読む習慣をつけるためには、まずはスラッシュリーディングがおすすめです。

スラッシュリーディングとは、次のように意味のかたまりで区切りながら読む方法です。

I / want to eat / some sushi.

(私は / 食べたい / お寿司を。)

意味のかたまりで読む練習をすることで、次のようなメリットがあります。

  • 速読力の向上:英文を語順どおりに理解する力が身につき、読むスピードが上がる
  • 正答率の向上:文章の構造を理解しながら読むことで理解が深まり、正答率が高まる
  • 集中力の維持:一語一語を追うよりも話の全体像が理解でき、集中して英文に向き合える

アプリによってはスラッシュ表示機能が搭載され、単語から意味のかたまりへと読み方を変える練習ができます。

速読力と正確性を高め、時間内に解答するために、スラッシュリーディングを取り入れてみましょう。

時間を意識して学習する

リーディングのスコアを伸ばすには、時間を意識した学習が不可欠です。

多くのアプリには、タイマー機能や時間制限モードが搭載されています。

最後まで問題を解き切るために、各パートの目安時間を把握し、計画的に進めることが重要です。

【パートごとの解答時間の目安】

パート解答時間(目安)
Part5(全30問)1問あたり約20秒(合計約10分)
Part6(全16問)1セットあたり約2分(合計約8分)
Part7(全54問)1問あたり約1〜1.5分(合計約57分)

リーディング対策アプリで時間を計測しながら繰り返し演習を行い、TOEICテストに必要な時間感覚を身につけましょう。

知らない単語は最後にまとめて復習する

問題文で知らない単語が出てきた場合は、解き終わったあとにまとめて復習しましょう。

アプリの単語登録機能を活用すると、忘れずに振り返りができます。

問題を解き終えたあとに単語の復習をするメリットは次のとおりです。

  • 読む流れを止めないため、スピードが上がる
  • 前後の文脈から意味を推測する力が鍛えられる
  • 単語をまとめて学習することで、効率的なインプットができる

復習の方法にもこだわると、効率的に読むスピードを上げられますよ。

まとめ

TOEIC 730点を突破するには、問題を最後まで正確に読み解く力が必要です。

今回ご紹介したアプリを活用することで、速読力を伸ばしながら、着実なスコアアップが目指せますよ。

おすすめする人アプリ名
無料で最新のAIを活用したい人SANTAアルク
速読力を鍛えたい人レシピー
1つのアプリで学習を完結したい人abceed
実戦形式の問題でトレーニングをしたい人TOEIC test

これらのアプリを活用しながら、速読力を高めるコツを組み合わせることで、学習効果が高まります。

まずは日々のトレーニングで、1つでも取り入れてみてはいかがでしょうか。

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